トヨタ オーリスの後継モデルは「カローラ ハッチバック」として東モでデビュー!? 260馬力の高性能モデルも投入へ

トヨタのCセグメントハッチバック『オーリス』後継モデルのプロトタイプをカメラがキャッチしました。レポートによれば、後継モデルは『カローラ ハッチバック』と名乗る可能性あるといいます。

デビュー当時、あえて採用しなかった車名を改めて用いるのは、グローバルブランドとして特化している「カローラ」を全面にするメリットを選択したと思われます。キャッチした開発車では、これまでのテストミュールから一転、次期型パーツを装着したスタイリッシュな次期型ボディが見えてきました。

次期型は、トヨタ新世代プラットフォーム「TNGA」を採用、ホイールベースが延長され居住空間が向上するようです。開発車両からは、薄くワイドになっているヘッドライトや現行モデルよりコンパクトな新デザインのテールライトの一部が確認できます。

またリアクォーターガラスが消滅していることや、リアウィンドウがかなり傾斜していることなども分かります。

パワートレインは、1.2リットル直列4気筒ターボエンジン、1.8リットル直列4気筒+モーターのハイブリッドをラインナップ。そしてその頂点には、最高出力260psとも噂される『カローラGTI』(仮称)が設定される可能性があるようです。

ワールドプレミアは早ければ東京モーターショーで行われ、高性能モデルの発表は2018年秋以降となると思われます。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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