また同社は2018年夏の発売を目指して開発中の次期クラウンをイメージしたコンセプトモデル「CROWN Concept」を東京モーターショー2017に出展するそうです。
独ニュルブルクリンクでも意のままに操れるハンドリング性能や、圧倒的な走行安定性を追求したそうで、TNGAに基づきプラットフォームを一新。車載通信機を全車標準装備、ビッグデータを活用し新たな価値を提供するためのコネクティッド技術にも力を入れているそうです。
カーナビ道路情報の更新や、他の車・信号機と通信して歩行者などの位置情報を共有し、事故が起こりそうな場合に運転者に警告する機能も充実させる方針とか。
このように、来夏にかけてトヨタの高級モデルが相次いで市場投入される予定になっており、同社の先進技術が数多く採用されるモデルだけに、ラインナップ車への今後の新技術展開についても注目されます。
(Avanti Yasunori・画像:TOYOTA)
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