東京モーターショー2017・日産ブースの見どころは、将来の「ニッサンインテリジェントモビリティ」を体現したというワールドプレミアのコンセプトカー。さらに参考出展車として、9月に発表された新型「日産リーフ」のNISMOモデルとなる「LEAF NISMO Concept」や、「セレナ」のNISMOモデルとなる「セレナ NISMO」、より高品質なデザインが採用された「スカイライン」など、市販車を含めて計13モデルが展示されます。
参考出品される「LEAF NISMO Concept」は、NISMOのレーシングテクノロジーにより実現した専用エクステリアが特徴で、Cd値を悪化させることなくリフト量を低減、優れた空力性能を実現したとしています。
インテリアは、ブラック内装を基調にNISMOのアイコニックカラーであるレッドのアクセントが施され、スポーティに仕立てられています。
また、チューニングされた専用サスペンション、高性能タイヤなどが採用されるほか、電動駆動の特性を活かてどこからでも瞬発力の高い加速フィールを提供する専用チューニングコンピューター(VCM)を搭載し、NISMOらしい走りを提供するとしています。