氷上性能だけでなくユーザーが求める新たなニーズ「ウェット性能」を重視した横浜ゴム「iceGUARD 6(アイスガード シックス)」

そろそろ秋の声が聞こえるような季節になってきましたが、毎年、気がつけばあっという間に冬が訪れていますよね。

冬にと言えば、そう、スタッドレスタイヤに履き替える季節でもあります。

そんなスタッドレスタイヤの新たなトピックスが入ってきました。
「iceGUARD(アイスガード)」ブランドでスタッドレス商品を販売している横浜ゴムから新商品「iceGUARD 6(アイスガード シックス)」が発売されたのです。

2003年に登場した初代「iceGUARD」から6代目となる「iceGUARD6」を北海道旭川で試乗してきた結果、先代からの進化を大いに感じることができました。

実際に試乗したコースは、柔らかめの雪が降る中、シャベーットで轍を作ったようなコースとなってしまっていてしかも半分はウェットのような状態。そのようなコースでもコーナリング限界が明らかに高く、安定間を得ていたのがとくに印象に残っています。

これは「iceGUARD6」が持つ特徴の一部といえますが、その他、先代からどのように進化したか、またどのような構造を採用したかを説明していきましょう。