氷上性能だけでなくユーザーが求める新たなニーズ「ウェット性能」を重視した横浜ゴム「iceGUARD 6(アイスガード シックス)」

氷上性能やウェット性能が大きく向上した「iceGUARD 6(アイスガード シックス)」もうひとつのポイントがプレミアム吸水ゴムです。


氷上路面でクルマが滑る原因は、氷表面が溶けて発生する水膜。新たなコンパウンドにより開発されたプレミアム吸水ゴムは、凍結路面上の水膜を吸収し、路面の微細な凹凸にしっかり密着することを可能としました。

このプレミアム吸水ゴムは「新マイクロ吸水バルーン」や「エボ吸水ホワイトゲル」、「シリカ高反応ホワイトポリマー」などをバランス良く配合して作られているのですが開発担当者いわく、「美味しさにこだわって作られた“炊き込みご飯”をイメージしてください」とのこと。炊き込みご飯もタイヤのコンパウンドも素材をいかにバランス良く配合するかが大切なんですね。

氷上性能やウェット性能だけでなく、残念ながら試乗だけでは確認できなかった低燃費性や耐久性ユーザーが求める低燃費性や耐久性も向上しているという「iceGUARD6」。スタッドレスタイヤ界において今シーズンの目玉製品になりそうな予感がします。

(テヅカツヨシ)

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