メルセデス・ベンツ史上最大のボディサイズは圧巻!「GLS」次期型は究極のファーストクラスSUV

メルセデスベンツのフラッグシップ・クロスオーバーSUV『GLS』次期型を、初めてカメラが捉えました。

カモフラージュでボディが一回り大きく見えるとは言え、その全長はライバルのBMW『X7』次期型より迫力があるように見えます。3列7人乗りレイアウトを、よりラグジュアリーにするとこのサイズが必要になると思われます。

「GLS」は「GL」がフェイスリフトされるタイミングでリネームされ、メルセデスの最高級SUVとして「ファーストクラスSUV」と呼ばれています。次期型では、新たなプラットフォーム「MHA」を採用することにより、ボディ拡大に反して軽量化を図ります。この「MHA」は今後、弟分の「GLE」次期型と共有することになるようです。

パワートレインにも注目です。新開発の直列6気筒を始め、直列4気筒、V型8気筒、そしてEV後続50km以上を可能にするプラグインハイブリッドも期待出来るほか、頂点には、600psを超える4リットルV型8気筒搭載の「AMG GLS63」もラインナップされることが予想されます。

コックピットには、ラップアラウンドデザインを採用し、ジェスチャーコントロール機能を備える、最新世代のタッチスクリーン式インフォテインメントシステムとアンビエントライトを搭載、究極のファーストクラスSUVとなるに違いありません。

ワールドプレミアは2018年秋が予想されています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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