【新車】アウディTT S/TT RSが一部改良。アウディパーキングシステムの標準化など使い勝手を改善

現在、3代目にスイッチしているアウディTT。2017年9月20日、スポーティモデルのTT SとTT RSが一部改良を受けました。アウディTT Sは2.0Lの直列4気筒ターボのTFSIを搭載し、286ps/380Nmという強力なアウトプットを4WDのクワトロが路面に伝えます。

デザインでは、ボンネット上に配置されたアウディの「フォーリングス」がトップモデルのR8との深い結びつきを感じさせます。

今回受けた一部改良では、TT Sにアウディパーキングシステムを標準化。また、2.5Lの直列5気筒TFSI(400ps/480Nm)を積むアウディTT RSは、速度リミッターの設定が250km/hから280km/hに引き上げられています。

さらに、アウディTT全車にスマートフォンインターフェースとUSBケーブルが追加され、コネクト機能の充実が図られています。価格はアウディTT Sクーペが768万円、TT RS クーペが989万円、TT RS ロードスターが1005万円です。※写真は欧州仕様です。

(塚田勝弘)

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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