トヨタ自動車が「C-HR」のホットバージョン「C-HR Hy-Power コンセプト」をフランクフルト・モーターショー2017に出展しました。
マットな「ダーク・カーボンシルバー」をベースに、随所に「バーニング・オレンジ」をあしらった内外装が特徴のこのモデルは、フランス・ニースに拠点を置くデザインスタジオ「ED 2」チームが手掛けたもの。
同車に搭載されているパワートレインは、1.8L直4エンジン(98ps)とモーター(72ps)により、システム出力122psを発生する市販モデルを上回るそうで、2018年初頭にその詳細仕様を明らかにするようです。
トヨタ自動車によれば、実際に市販バリエーションに加えるそうなので、今後C‐HRを購入しようと考えている読者にとっては気になる1台になりそうです。
(Avanti Yasunori・画像:TOYOTA)