【フランクフルトモーターショー2017】トヨタ・C-HRのホットバージョンが登場!

トヨタ自動車が「C-HR」のホットバージョン「C-HR Hy-Power コンセプト」をフランクフルト・モーターショー2017に出展しました。

マットな「ダーク・カーボンシルバー」をベースに、随所に「バーニング・オレンジ」をあしらった内外装が特徴のこのモデルは、フランス・ニースに拠点を置くデザインスタジオ「ED 2」チームが手掛けたもの。

同車に搭載されているパワートレインは、1.8L直4エンジン(98ps)とモーター(72ps)により、システム出力122psを発生する市販モデルを上回るそうで、2018年初頭にその詳細仕様を明らかにするようです。

トヨタ自動車によれば、実際に市販バリエーションに加えるそうなので、今後C‐HRを購入しようと考えている読者にとっては気になる1台になりそうです。

Avanti Yasunori・画像:TOYOTA)

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Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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