8月26日(土)、27日(日)に鈴鹿サーキットで「SUPER GT SUZUKA 1000km」が開催されました。
今年で46回目の開催となった鈴鹿1000kmは、来年から「鈴鹿10時間耐久レース」に変わるため最後の1000kmレースになること、そして元F1ドライバーの小林可夢偉選手、2009年F1ワールドチャンピオンのジェンソン・バトン選手のスポット参戦と、非常に多くの注目を集めていました。
その影響もあってかグランドスタンドのチケットは完売! 鈴鹿サーキットにはたくさんのファンが訪れました。
かく言う私も長年応援しているバトン選手が参戦するということで、鈴鹿サーキットへ行ってきました! 実は私、鈴鹿1000kmはもちろん、スーパーGT観戦も初めて。2日間を通してたくさんの驚きがありました。
一番びっくりしたのはピットウォーク。各チームスタッフがうちわやステッカーなどのオリジナルグッズを配布し、「応援お願いします!」とチームのアピールを一生懸命している姿が印象的でした。
配布されているグッズは鈴鹿1000kmのお土産にもなって嬉しいですよね。
チームによってはドライバーも出て来てファンサービスをしたり、とってもフレンドリー! ファンとドライバーの距離が近い事もスーパーGTの魅力です。
そしてドライバーのファンだけでなく、レースクイーンファンもたくさん! それぞれの楽しみ方でピットウォークを満喫している姿は、見ているこちらが笑顔になりました。
私もとっても可愛いレースクイーンと写真を撮ってもらっちゃいました。GT300クラス TEAM UPGARAGE with BANDOHUPの白猫レースクイーンのアップちゃん。憧れのチーム「ドリフトエンジェルス」に入るため日々奮闘中なのだとか。
F1のピットウォークはチームスタッフが黙々と作業しているのを見つめているだけ……というスタンスですが、スーパーGTはチームスタッフ自ら応援グッズを配り、まるで文化祭のような雰囲気でとっても楽しい時間を過ごせました。スーパーGTに行く方にはぜひ参加してもらいたいイベントです。
さらに、土曜日の夜にはナイトコースウォーク&ピットウォークも行われました。
ドライバーはいませんが、チームスタッフがマシンの最終調整やタイヤ交換の練習をしていたりと、翌日のレースに向けて緊張感漂う雰囲気を肌で感じることができましたよ。