BMW最小クーペSUV「X2」、早くも365馬力の過激Mモデルの噂

BMWが現在開発中の最小クーペSUV『X2』に、ハードコアモデルとなる『X2 M』が投入される可能性があることが分かりました。

「X2」は、2016年パリモーターショーで公開された『コンセプトX2』の市販型で、『X1』と『X3』の間を埋めるクーペスタイルの「SAC」(スポーツ・アクティビティ・クーペ)です。

先日はプロトタイプが公式リークされ、開発が順調に進んでいると見られますが、早くもその頂点に立つM社直系「X2 M」のレンダリングCGを入手しました。ハニカムメッシュの大口エアインテークを持ち、コンパクトボディにして威圧感のあるフロントエンドです。

パワートレインは、「M2」から流用される3リットル・シルキー6を搭載し、最高出力は356psに達する。オプションで4WD「xDrive」のセレクトが可能で、ハイパワーを効率良く路面にアジャストさせます。

「X2」が9月のフランクフルトモーターショーでデビューすることになれば、「X2 M」は2018年秋ごろのワールドプレミアとなりそうです。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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