ルノー日産アライアンスから生まれたCセグメントのクロスオーバーSUV「ルノー・カジャー」が日本上陸です。その上陸記念モデルとして100台限定の「カジャーBose」が344万円(消費税込)で登場しました。
『人生に、アクティブヴァカンスを』というキャッチコピーを掲げるローンチエディションといえる「カジャーBose」は、名前の通りBOSEサウンドシステムを搭載。さらに後席頭上までカバーする大きなパノラミックルーフといったスペシャルな装備を与えられています。ボディカラーは爽やかなイメージのブランナクレ・メタリック(白)、インテリアは専用のファブリック×レザー調シートとなっているのも”アクティブヴァカンス”をアピールしています。
さて、そんな「カジャー」は、ドライバーをサポートする機能も充実しています。「ルノーR-Link2」と名付けられたインフォテイメントシステムはセンターコンソールの7インチマルチファンクションディスプレイを中心としたもの。Android AUTOやApple CarPlayに対応したもので、ミラーリングによって便利な機能を使いこなすことができるというシステムです。また、外気の汚れ具合を3段階でモニターに表示する機能も備えているのは、都市部の大気汚染が社会問題化しているフランス生まれのクロスオーバーSUVらしいところでしょうか。