アウディのプレミアム4ドアクーペ『A4 スポーツバック』次期型プロトタイプをカモフラージュが薄い状態で初めてキャッチしました。
より存在感を持たせた六角グリル、エアロダイナミクス性能を向上させるリップスポイラーやエアダクト形状、ヘッドライトはプロダクション用が装備されています。注目は「A8」新型でも採用されたLEDストリップテールライトです。左右薄型コンビランプがバーで繋げられており、スポーティーさを演出しています。
プラットフォームには「MLB Evo」進化系を採用し、100kg以上の軽量化を実現。ホイールベースは延長され、より優雅なシルエットを持ち、2014年に公開された「プロローグ」から意匠を得たエクステリアになります。
パワートレインは、2リットル直列4気筒ターボエンジン、4リットルV型8気筒ツインターボエンジン、PHVのラインナップとなるほか、燃料電池車(FCV)の期待もかかっています。
コックピットには、室内を包む「ラップアラウンドパネル」やツインタッチパネルも採用されるはずです。自律運転機能では、「ガレージパイロット」「トラフィックジャムパイロット」も搭載予定で、9月のフランクフルトモーターショーで初公開される可能性が高いです。
(APOLLO)