【新車】アバルト124スパイダーにクールな内・外装が魅力の1周年記念車が登場

日本のマツダ・ロードスター(ND)をベースに、イタリアのエッセンスが盛り込まれたアバルト124スパイダーは、マツダが生産を受け持っています。

エクステリアデザインや1.4Lターボエンジン、MTにNC系ロードスターのそれを使うなど差別化が図られていて、フィアットらしいロードスターに仕上げられているから不思議です。

そのアバルト124スパイダーが日本に上陸したのは、2016年10月8日ですから間もなく1年。2017年9月9日から100台限定で「124 spider 1 Year Anniversary(ワンイヤー・アニバーサリー)」が発売されます。

ボディカラーに、124スパイダーの個性を強調する「メタリック・ブラック(NERO SAN MARINO 1972 ブラック)」を同モデルとして初めて採用。

内装は、高いホールド性能で定評のあるRECAROシートが特別装備されるほか、カタログモデルではオプションのレザーシート/ナビゲーションパッケージ(アダプティブ機能付フルLEDヘッドライトやナビゲーション用SDカード、CD/DVDプレーヤー+フルセグ地上デジタルTVチューナー)も用意されています。また、ヘッドライトウォッシャーやアダプティブ機能付フルLEDヘッドライト(光軸自動補正式)も標準装備。

「Abarth 124 spider 1 Year Anniversary」の価格は、MTが4,266,000円、ATが4,374,000円です。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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