9月のフランクフルトモーターショーで登場が噂される、メルセデスAMGの新型ハイパーカー『プロジェクト ワン』の姿が見えてきました。
1997年に登場した伝説のAMGレーサー『CLK-GTR』を彷彿させるリアビューのティザーショットが公開されていますが、その姿は完全シークレットとされています。
そんな中、欧州からレンダリングCGを独占入手しました。
メルセデスAMGを象徴する縦基調クロームメッキバー「パナメリカーナ」グリル、超薄型LEDヘッドライト、フロントバンパーにはスプリッターや大径エアインテーク、サイドとルーフにもエアスクープを備え、シンプルながらエアロダイナミクス性能を向上させる、流麗なフォルムが見て取れます。
パワートレインは、今季F1マシンの「メルセデス EQ Power」の1.6リットルV型6気筒ターボとツインモーターの組み合わせで、最高出力は1000ps以上、最高速度は350km/hとされています。
発売価格は3億円を超えると見られ、限定300台程度と予想されています。
(APOLLO)