BMWが「Z4」コンセプトモデルを公開。次期「トヨタ・スープラ」にも期待！

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次期「Z4」は2018年に発売を予定しているそうで、トヨタ自動車が開発中の次期「スープラ」とプラットフォームを共有しているとされています。

4灯式のヘッドランプは上下に縦積みされており、フロントバンパー下部のエアダクトが大きく開口するなど、迫力のあるフロントマスクを構成。

 

今年4月にはクリッカーでも同車が雪状路をテスト走行する様子を動画でお伝えしていますが、その加速サウンドはクルマ好きを惹き付けるのに十分な魅力を放っています。

海外メディアによると、発売時には「S20i（180ps）」、「S30i（248ps）」、「M40i（320ps）」の3グレードが用意されるようで、6MT／8速ATが組み合わされる模様。

2011年に締結されたBMW ×トヨタのパートナーシップにおいて、BMWはロードスターモデルの「Z4」を、トヨタはクーペモデルの「スープラ」をそれそれ共同開発車種に選択した訳ですが、エンジンは両車共にBMW製になると噂されています。となると、気になるのが車両価格。

トヨタがスープラを当時約300万円〜450万円の価格帯で販売していたことを考えると、次期モデルをどの程度の価格帯に収めるのかが大いに注目されます。

（Avanti Yasunori・画像：BMW）

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型｢セリカ 1600GTV｣は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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