トヨタ・スープラ次期型、ニュルに再来!室内はZ4と酷似も気になるMT設定は…

トヨタ・スープラ次期型が、カモフラージュも軽く再びニュル高速テストに姿を見せました。

全体的フォルムがかなり見えてきたプロトタイプは、大口エアインテーク、「Z4」次期型より短いオーバーハング、テールライトのアウトラインやツインエキゾーストパイプが確認できます。

今回はスープラのキャビン内が目撃されており、レポートによると、写真のZ4のMTとは異なるATシフトレバーが確認されています。情報によれば、スープラはオートマチックのみの設定となる可能性があるようです。

またコックピットには、Z4に酷似したダイヤル・コントローラーや、センターのインフォテインメントシステムが確認でき、Z4に雰囲気が酷似していたとのこと。

パワートレインは、BMW製2リットル直列4気筒ターボ、及び最高出力340psを発揮する、3リットル直列6気筒ターボエンジンのラインナップが予想されています。

2017年の東京モーターショーで市販型に近いモデルが登場すると思われ、2018年からオーストリアのマグナシュタイアで生産、逆輸入の形で日本でも発売されるようです。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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