アウディのコンパクト・クロスオーバーSUV『Q3』次期型プロトタイプを、初めてカメラが捉えました。
初期プロトライプのためディテールは隠されていますが、次期型に用意されているいくつかの大きな秘密を発見することができました。
一つは、シャープなヘッドライトと下に向かって絞られるシングルフレームグリルで、「A4」と酷似したフロントマスクが採用されることが分かりました。
もう一つは、極端に寝かされたリアウィンドウ。コンパクトモデルにクーペルーフはリスクも伴いますが、次期型では「ユキビタスMQB」プラットフォームを採用、ホイールベースと全幅が最大50mmの大型化されると噂されており、居住性の向上は間違いないでしょう。
室内は「バーチャルコックピット」を採用。「Q5」からインスピレーションを得た水平基調のデザインとなり、視覚的幅を広げます。
パワートレインは、1.5リットル直列4気筒TFSIエンジン、2リットル直列4気筒TFSIエンジン、1.4リットルTFSIエンジンとモーターを組み合わせたPHV「e-tron」のラインナップが予想されているほか、EVモデルの投入も期待されています。
2018年前半には、ワールドデビューが期待できそうです。
(APOLLO)