トヨタがミニバン「シエンタ」 にオレンジステッチが映える「クエロ」を追加!

トヨタ自動車が2015年7月に発売した5ナンバーサイズで7人乗り、両側スライドドアを持つ低床ミニバン「シエンタ」。今年の上期(1-6月)に5.4万台を販売、国内新車販売台数で7位にランクインするなど、現在もその人気を維持しています(車両価格 ガソリン車:169万円〜212万円、HV:233万円)。

そうしたなか、同社は「シエンタ」に特別仕様車「Cuero(クエロ)」を追加しました。

車名の「クエロ」はスペイン語で「革」を意味しています。「G」グレードをベースに、シート表皮に合成皮革と上級ファブリックを組み合わせて上質感を高めており、シート、シフトノブ、ステアリングホイールの随所にオレンジのステッチを施すなど、お洒落な室内空間を演出しています。

予防安全パッケージ「トヨタセーフティセンスC」を標準装備しており、外装ランプ類には「LEDランプパッケージ」を採用。

先行車発進告知機能も標準装備して安全装備を充実。ボディカラーには特別設定色の「クールボルドーガラスフレーク」を含む計5色を設定。車両価格はガソリン車が211.6万円(4WD:225.8万円)、HVが246.6万円となっています。

Avanti Yasunori・画像:TOYOTA)

【関連リンク】

トヨタ シエンタ 「Cuero(クエロ)」
http://toyota.jp/sienta/grade/special/

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Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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