ダイハツが世界初出展の2台のコンセプトカーを出展。新たな市場の可能性を探る【インドネシア国際オートショー2017】

「DN MULTISIX」は多人数乗車が主流のインドネシアにおいて、現在ADM が保有するMPV ラインナップ「セニア」、「シグラ」に続く新しいカテゴリーのFFのMPV。

もう1台の「DN F-SEDAN」は、A セグメントのハッチバックセダンで、ADM のラインナップにはない、新しい市場の可能性を探るコンセプトカーとしています。

ADM では、インドネシアにおけるブランドメッセージである「Daihatsu Sahabatku (=My Best Friend)」のもと、体現する「Fun, Friendly & Reliable」 のイメージを継続訴求するとしています。また、ダイハツ110周年の感謝を込めて、「Daihatsu FestiveFun」をブーステーマに、インドネシアのユーザーニーズに応える現地最適商品の開発や、現地化への取り組みをアピールしています。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
続きを見る
閉じる