ポルシェ マカン ターボ改良型、新エンジンで脅威の馬力アップか!?

ポルシェのコンパクト・クロスオーバーSUV『マカン ターボ』改良型プロトタイプをキャッチしました。

カモフラージュが薄くなったエクステリアにより、ヘッドライトの新グラフィック、バンパー及びエアダクトの新デザインが確認できます。テールライトには相変わらず重い偽造が見られ、ストリップLEDを含めデザインやグラフィックが大きく変更される可能性があります。

フェイスリフトを受け、パワートレインの詳細も明らかになってきました。ハイライトは『パナメーラ 4S』から流用される2.9リットルV型6気筒エンジンの搭載。現行ターボに搭載されている、3.6リットルV型6気筒に取って代わるもので、最高出力は40psアップの440psへ大幅に向上します。

プラグインハイブリッドモデルの投入にも注目です。こちらはV6ターボに電気モーターが組み合わされる『パナメーラ4 E』システムが流用され、最高出力は462psを発揮します。

なお、今回はキャビンの撮影にも成功しましたが、12.3インチ インフォテインメントシステムディスプレイなど大きな変化が見られません。

ワールドデビューは、9月のフランクフルトモーターショーでサプライズ公開も噂されています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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