ポルシェのコンパクト・クロスオーバーSUV『マカン ターボ』改良型プロトタイプをキャッチしました。
カモフラージュが薄くなったエクステリアにより、ヘッドライトの新グラフィック、バンパー及びエアダクトの新デザインが確認できます。テールライトには相変わらず重い偽造が見られ、ストリップLEDを含めデザインやグラフィックが大きく変更される可能性があります。
フェイスリフトを受け、パワートレインの詳細も明らかになってきました。ハイライトは『パナメーラ 4S』から流用される2.9リットルV型6気筒エンジンの搭載。現行ターボに搭載されている、3.6リットルV型6気筒に取って代わるもので、最高出力は40psアップの440psへ大幅に向上します。
プラグインハイブリッドモデルの投入にも注目です。こちらはV6ターボに電気モーターが組み合わされる『パナメーラ4 E』システムが流用され、最高出力は462psを発揮します。
なお、今回はキャビンの撮影にも成功しましたが、12.3インチ インフォテインメントシステムディスプレイなど大きな変化が見られません。
ワールドデビューは、9月のフランクフルトモーターショーでサプライズ公開も噂されています。
(APOLLO)