第8世代のシボレーコルベット、「C8」の最新スパイショットをカメラが捉えました。俯瞰から捉えたショットからは、ミッドエンジンを確定付けるショートノーズ、独立し延長されたリアが確認出来ます。
新型には「LT2」「LT6」「LT7」と呼ばれるコードネームが付けられた3種のパワートレインが存在し、その内容は2種のガソリンとハイブリッドモデルだということが判明しました。
ガソリンエンジンのエントリーモデルには、最高出力500ps程度のV型6気筒エンジン、トップモデルは7速デュアルクラッチミッションと組み合わされる、新開発の6.2リットルV型8気筒エンジンで、最高出力は700psが予想されています。
また最新レポートによれば、クーペモデルに「固定」「タルガ」「フルガラス」の異なるルーフオプションが用意され、2019年1月にケンタッキー州ボウリンググリーンで生産開始されますが、2021年まで「C7」は販売されるといいます。
1953年発売以来、コルベット史上最大の進化を見せるであろう、新生ミッドシップ・コルベットのワールドプレミアは、2018年1月のデトロイトモーターショーが有力です。
(APOLLO)