ダンロップのスタッドレスタイヤ「WINTER MAXX 02」にクロスオーバー向けサイズが追加

2016年8月から順次発売されているダンロップのスタッドレスタイヤ「WINTER MAXX 02(ウインター マックス ゼロツー)」。ゴムが硬くなりにくく、氷上での効きが持続するのをはじめ、ゴムがすり減りにくいロングライフ性、凍結路面で確実に止まる氷上性能という3つの特徴を備えています。

今回、SUVやクロスオーバーモデルの性能を発揮させるスタッドレスタイヤとして、新たに「WINTER MAXX 02」のSUV、CUV対応サイズが開発されました。

クロスオーバーモデル向けの「WINTER MAXX 02」には、「超密着ナノフィットゴム」やクラレの「液状ファルネセンゴム」のほか、クロスオーバーモデルに求められる性能を満たすべく専用チューニングを行うことで、従来品の「WINTER MAXX SJ8」よりも氷上ブレーキ性能は10%、ウエットブレーキ性能が11%、操縦安定性能も12%向上。

追加される発売サイズは下記の全13サイズで、価格はオープンです。215/70R16 100Q、225/70R16 103Q、225/65R17 102Q、235/65R17 108Q XL、225/65R18 103Q、235/65R18 106Q、225/60R18 100Q、235/60R18 107Q XL、235/55R18 100Q、255/55R18 109Q XL、225/55R19 99Q、235/55R19 101Q、235/55R20 102Q。

(塚田勝弘)

 

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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