2017年8月4日、マツダは初代ロードスター(NA型)を対象としたレストアサービスを開始することを発表しました。
このレストアサービスはユーザークルマをマツダが預かり、オリジナルに近い状態にリフレッシュするというもので、2017年内に受付を開始し、2018年初頭よりサービス開始となる予定です。
今回サービスを行う初代ロードスターは1989年に誕生し、国内で約12万台が販売されました。世界的な2シーターオープンカーブームの火付け役となり、その後多くの自動車メーカーが追従して2シーターオープンカーを発売したことはよく知られています。
生産終了から約19年が経過した2017年でも約2万3000台の初代ロードスターがユーザーの大事なパートナーとして走行しています。これまで、初代ロードスターに乗りたい!けれどもコンディションの不安が拭えない。と購入に踏み出せなかった人たちにとってこのレストアサービスは朗報でしょう。それでは現在でも高い人気を誇る初代ロードスターの中古車相場について見てみましょう。