2020年にハイブリッドも登場!? メルセデスAMG GLE63次期型、丸く大きく600馬力へ

メルセデスベンツのミドルクラス・クロスオーバーSUV『GLE』の頂点に立つ、『AMG GLE63』次期型プロトタイプを初めて捕捉しました。

試作車からは大型LEDヘッドライト、新デザインのエアインテーク、薄型テールライトが確認できますが、最大の特徴は弟分「GLC」の意匠を継承するラウンドボディ。

真横の画像を見ると、Aピラーからルーフが現行モデルより丸みを帯びているほか、サイドクォーターウィンドゥも丸くデザインされています。

「MRA」プラットフォームにより、軽量化が図られ、ホイールベースを延長すしますが、3列シートは設定されないはずです。新開発のV型8気筒ツインターボは最高出力600psが想定され、GLE歴代最強モデルとなる他、初のハイブリッドモデルも期待できそうです。

ワールドプレミアは、ベースモデルが2019年、AMG GLE63は2020年が予想されています。

(APOLLO)

この記事の著者

APOLLO 近影

APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
続きを見る
閉じる