トヨタが2023年に「レベル4」の自動運転車導入を目指す!?

これまで米テスラや独ダイムラー、BMW、ボルボ、日産などが「レベル2」とされる自動運転技術を実用化してきました。

そうしたなか、トヨタ自動車(以下トヨタ)は2020年を目処に、高速道路のETCからETCまでの間で「合流」「分岐」「追い越し」などを自動で行なう「レベル3」の自動運転技術「ハイウエイ・チームメイト」の導入を予定しています。

レクサス「LS」やFCVの次期「MIRAI」が導入対象モデルとみられ、さらに2020年代前半には交差点などが存在する一般道にも対応する「レベル4」の自動運転技術「アーバン・チームメイト」の商品化を予定している模様。

「レベル4」は5段階で定義する自動運転技術の4段階目で、速度など一定条件下でシステムが制御を担うことになります。

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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