アウディA5スポーツバックにBサイクルエンジンを搭載したFFモデルが追加

最高出力190ps、最大トルク320Nmという高い性能を確保しながら、JC08モード燃費は16.6km/Lを達成。「2015年燃費基準+10%(パノラマサンルーフ付は2020年度燃費基準達成)」を満たし、両モデルともに自動車取得税が20%、自動車重量税が25%減税されるエコカー減税対象車になります。これによりA5のエコカー減税対象は全10モデルに。

2代目A5、S5は、初代からの美しさ、スタイリッシュさに磨きをかけながら、力強く躍動感あふれるデザインが採用されています。

アダプティブクルーズコントロールや衝突被害回避・軽減システム、車線維持機能などの最新の運転支援システムをはじめ、車載インフォテイメントなどを機能が大幅にアップデートされています。

A5シリーズには、2ドアクーペ、多様性を兼ね備える4ドアクーペのA5スポーツバック、そして電動開閉式ソフトトップのA5カブリオレ(新型は9月発売予定)という3つのボディバリエーションが用意されていて、クーペとスポーツバックは好調なセールスを維持しているそうです。

価格は「Audi A5 Sportback 2.0 TFSI」が5,460,000円、「Audi A5 Sportback 2.0 TFSI sport」が6,030,000円となっています。

(塚田勝弘)

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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