2019年に小型SUV「C-HR」をベースにしたEVを中国で量産予定のトヨタ自動車。
中日新聞によると、トヨタは2020年に開催される東京五輪に向け、新たに同社初となるEV専用車を開発しているそうで、このEVが2022年に国内で発売を予定している量産EVの原型となるそうです。
国内向けEVには次世代リチウムイオン電池として期待されている「全固体電池」を搭載する模様。
電解液の代わりに固体電解質(硫化リチウム系化合物)を使用、正極と負極を含めた部材を全て固体で構成。リチウムイオン電池の3倍以上の出力特性をもち、7年後も90%以上の容量維持が可能になるようです。