トヨタ初の量産EVは「C-HR」ベース。2022年に本格EV投入か?

2019年に小型SUV「C-HR」をベースにしたEVを中国で量産予定のトヨタ自動車。

中日新聞によると、トヨタは2020年に開催される東京五輪に向け、新たに同社初となるEV専用車を開発しているそうで、このEVが2022年に国内で発売を予定している量産EVの原型となるそうです。

国内向けEVには次世代リチウムイオン電池として期待されている「全固体電池」を搭載する模様。

電解液の代わりに固体電解質(硫化リチウム系化合物)を使用、正極と負極を含めた部材を全て固体で構成。リチウムイオン電池の3倍以上の出力特性をもち、7年後も90%以上の容量維持が可能になるようです。

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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