NEXCO西日本がETC2.0搭載車を対象に、高速道路からの一時退出を可能にする試験を実施

本試行は、国土交通省による実証実験の一環で実施されており、群馬県玉村町(5/27~)と愛知県新城市(6/24~)に次ぐ、全国3カ所目の試行となります。

SA/PA間が25km以上離れている区間の休憩施設不足や給油の不便を解消し、道の駅の利用者増にも繋げるのが狙い。NEXCO西日本では、道の駅においても広域的な利用者増加による地域活性化が期待できるとしています。

Avanti Yasunori

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【関連リンク】

国土交通省
http://corp.w-nexco.co.jp/corporate/release/chugoku/h29/0616a/pdfs/01.pdf
http://corp.w-nexco.co.jp/corporate/release/chugoku/h29/0616a/pdfs/02.pdf
http://corp.w-nexco.co.jp/corporate/release/chugoku/h29/0616a/pdfs/03.pdf

NEXCO西日本
http://corp.w-nexco.co.jp/corporate/release/chugoku/h29/0616a/

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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