アストンマーティンがピュアEVを積極開発!2019年に量産へ

「ラピード E」の生産はコンセプトモデルに引き続き、オックスフォードシャー州グローブに本拠を置く「ウイリアムズ・アドバンスド・エンジニアリング」が担当。

同社のテクニカルディレクター、Paul McNamara氏は「我々が蓄積した豊富なバッテリーやEVに関するノウハウを、アストンマーティン社の今後の電化戦略支援に活かせることができて非常に喜ばしい」とコメントしています。

アストンマーティン車の中心的な存在であるエンジン搭載モデルは今後もEVと平行して存続すると予想されますが、同社のような老舗ブランドと言えども、ゼロエミッション車開発に取り組むなど、将来の生き残りにかけた積極姿勢は大いに世界から注目を集めそうです。

Avanti Yasunori・画像:ASTON MARTIN)

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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