540馬力!ポルシェ911GT3 RS次期型、ヴァイザッハパッケージを擁して9月ワールドデビューへ

ポルシェ911のハイパフォーマンスモデル「911 GT3 RS」次期型プロトタイプ(991.2型)をスクープしました。

昨年捉えたミュールボディと異なり、本物のパーツが採用されている最新開発車両です。

ボンネットフードにはNACAダクト、フロントエアスプリッター付きベンチレーション、リップスポイラー、サイドスカート、大型リアウィングなど、アグレッシブなエアロアジェンダで武装しています。

パワートレインは、現行モデルの4リットル水平対向6気筒エンジンから、4.2リットル水平対向6気筒エンジンへアップ、最高出力は540psが想定されています。

トランスミッションはPDKに加えてマニュアルをラインナップ、またカーボンを多用しハイパフォーマンスを実現する、「ヴァイザッハパッケージ」がオプションで用意される可能性が高く、マニアから人気を集めそうです。

ワールドプレミアは、9月のフランクフルトモーターショーが有力です。

(APOLLO)

この記事の著者

APOLLO 近影

APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
続きを見る
閉じる