スバル・WRX STIがマイナーチェンジで愉しさアップ! ハンドリングが激変した理由とは?

2017年5月にマイナーチェンジを発表したスバルのスポーツフラッグシップモデル「WRX STI」に、クローズドコースで試乗することができました。

クローズドコースといっても、サーキットではなくワインディングを模した日本サイクルスポーツセンターのサイクリングコースが舞台。公道を考慮した速度域での試乗となりました。

今回のマイナーチェンジではフロントバンパーやヘッドライトの意匠を変えていますが、エンジンはそのまま。しかし、試乗会場には新旧WRX STIが用意され、乗り比べができるようになっていたのです。その理由は、ハンドリングが大きく変わっているから。

スバリスト的には「アプライドD」と呼ぶ3回目のマイナーチェンジ(年改)を受けた新型WRX STIのシャシー関連の主な進化ポイントは次のようになっています。

ブレンボブレーキの高性能化(前後モノブロック、フロント6ポット)
19インチタイヤを標準装備(アドバンスポーツV105S)
DCCDの新構造化(トルクカムの廃止)
サスペンションのセッティング変更

最高出力308馬力のエンジンはそのままですが、これだけ足回りに関する変更があれば、乗り比べをすることで進化を感じる必要があることも納得です。さっそく旧型から乗って、その感触を覚えている体で、新型WRX STIに乗り込みます。

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
続きを見る
閉じる