ホンダ自慢の「スポーツハイブリッド i-MMD」を擁する新型CR-Vが中国で発表

新型CR-Vは、1.5L直噴ターボエンジンを搭載する「SPORT TURBO」と、2モーターハイブリッドシステム「SPORT HYBRID i-MMD(Intelligent Multi‐Mode Drive/インテリジェント・マルチモード・ドライブ)」を搭載する「SPORT HYBRID」の2タイプがラインアップされています。

1.5Lの直噴ターボエンジンを積む「SPORT TURBO」は、6.2L/100km(中国総合燃費モード)、「SPORT HYBRID」は同じく中国総合燃費モードで4.8L/100kmという低燃費が特徴。さらに、先進安全運転支援システムの「ホンダ・センシング」をはじめ、充実した装備を採用し、都市型SUVの新しいベンチマークとなるべく商品力強化が図られたそう。

中国で好調なセールスを維持するホンダを牽引するのがCR-Vで、2004年に都市型SUVの先駆けとして中国市場で発売されてから累計で約150万台が販売されているとのこと。なお、現時点では日本での発売などの詳細はアナウンスされていません。

(塚田勝弘)

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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