新型CR-Vは、1.5L直噴ターボエンジンを搭載する「SPORT TURBO」と、2モーターハイブリッドシステム「SPORT HYBRID i-MMD(Intelligent Multi‐Mode Drive/インテリジェント・マルチモード・ドライブ)」を搭載する「SPORT HYBRID」の2タイプがラインアップされています。
1.5Lの直噴ターボエンジンを積む「SPORT TURBO」は、6.2L/100km(中国総合燃費モード)、「SPORT HYBRID」は同じく中国総合燃費モードで4.8L/100kmという低燃費が特徴。さらに、先進安全運転支援システムの「ホンダ・センシング」をはじめ、充実した装備を採用し、都市型SUVの新しいベンチマークとなるべく商品力強化が図られたそう。
中国で好調なセールスを維持するホンダを牽引するのがCR-Vで、2004年に都市型SUVの先駆けとして中国市場で発売されてから累計で約150万台が販売されているとのこと。なお、現時点では日本での発売などの詳細はアナウンスされていません。
(塚田勝弘)