航続距離500km!ジャガー初の完全EV「I-PACE」市販型、初スクープ

ジャガー初の完全EV(電気自動車)「I-PACE」市販型プロトタイプを初めてカメラが捉えました。

これまでは兄貴分「F-PACE」のボディを使ったミュールでしたが、本物ボディは初めてです。

2016年に公開されたコンセプトモデルと比較すると、大口エアダクト、薄く横長のヘッドライト、サイドに回り込むテールライト、角度を持ったクーペスタイルのリアウィンドウなどが酷似しており、デザインの多くが市販型に反映されそうです。

パワーユニットは90kWhの大バッテリーを搭載、フル充電で500kmの後続距離を可能にし、90分で80%の充電を完了します。最高出力は400ps、最大トルク700Nmを発揮し、0-100km/h加速は4秒のパフォーマンスを誇ります。

キャビンには5人のシートを確保、ダッシュボードには最新のマルチスクリーンシステムやコネクト機能が装備されます。

価格は7万USドル(約840万円)程度と予想されており、2018年からオーストリアのマグナ・シュタイア工場で生産されるとレポートされています。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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