ダイハツが東京ディズニーリゾート初の「パーキング」オフィシャルスポンサーとなり、コーンでミッキー&ミニーを描く

スモールカーで有名なダイハツ工業は、7月1日より東京ディズニーリゾートのオフィシャルスポンサーとなり、そのセレモニーが行われました。

東京ディズニーリゾートでは各アトラクションを企業がオフィシャルスポンサーとなって運営されていますが、今回ダイハツは、その中のひとつである東京ディズニーシーの「マーメイドラグーン」に加え、「東京ディズニーランド・パーキング」「東京ディズニーシー・パーキング」のオフィシャルスポンサーとなったのです。

ちなみに、駐車場のオフィシャルスポンサーは今回のダイハツが初めてとのことです。駐車券にはダイハツのロゴが入ります。

これを記念し、東京ディズニーランドの駐車場で、広い駐車場の誘導には欠かせないコーンを使ったアートがお披露目されました。コーンアートとは聞き慣れませんが、コーンを使ってあるキャラクターを表現するのだそうです。

東京ディズニーリゾート・アンバサダーの福本望さんがMCを努めます。

可愛らしいかただな、フリーアナウンサーか司会業の人かな?と思って後で調べたら違ってました。東京ディズニーリゾート・アンバサダーとは、東京ディズニーリゾートのキャストの中から選ばれているのだそうです。50年以上前のカリフォルニアのディズニーランドから始まり、東京ディズニーランドでもオープン当時からだそうで、ディズニーリゾートの親善大使として活躍し、ブログも更新していらっしゃいます。

株式会社オリエンタルランド代表取締役社長兼COO上西京一郎氏の挨拶で始まります。

次にダイハツ工業株式会社代表取締役会長の三井正則氏が挨拶。

お二人による、コーンアートの最後の2本を置くことでアートは完成です。

水平位置からではコーンで何が描かれたのか、ちょっとわかりません。

そこで、ディズニーリゾートラインの最寄り駅である「ベイサイド・ステーション」のホームへ上がって見てみます。

この記事の著者

小林和久 近影

小林和久

子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野で車が見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。
その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)車の知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務めた。大きい、小さい、速い、遅いなど極端な車がホントは好き。
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