2017年1月は11,179台でノートに次いで2位に入り、2月は10,983台で5位、3月は14,577台で6位、4月は4,354台で17位、5月は巻き返して5,999台で8位、6月は7,252台で車11位。なお、5月24日に特別仕様車のセレナVセレクションを投入し、販売テコ入れが図られています。
5ナンバー系BOXミニバンのライバルはどうでしょうか。2017年上半期のヴォクシーは43,448台で10位、ノアは27,290台で20位、ステップワゴンは21,752台で25位、エスクァイアは19,787台で27位にランクインしています(いずれも登録車のランキング)。
なお、ヴォクシー/ノア/エスクァイアのトヨタ3兄弟車を足すと90,525台となり、圧倒的なトップ。
ヴォクシー/ノア/エスクァイアは7月に入ってマイナーチェンジを受け、ステップワゴンも9月下旬に「SPORT HYBRID i-MMD」を設定するなどマイナーチェンジを受けます。
セレナには切り札として「e-POWER」の投入も噂されるなど、ライバルの商品力強化に手をこまねいているわけはなく、今後の動向にも注目です。
(塚田勝弘)
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