国内新車市場で、一時は全体の4割を超えるまでに急成長した軽自動車。2015年春の軽自動車税増税でその勢いは一旦沈静化したものの、現在も35%前後の占有率を維持しています。
そのけん引役となっているのが、2011年12月に発売され、軽自動車販売ランキングで昨年3月以降も連続で首位を維持し続けるなど、独走態勢のホンダ「N-BOX」。
今年6月の販売台数についても、前年同月比で13%増となる1万7,654台を販売、2位のダイハツ「ミラ」に5,000台以上の差をつけています。
そうしたなか、同社は5月25日に公開した、新型「N-BOX」の先行情報サイトを更新し、新たな情報や同車の8月31日デビューを正式に告知しました。
現行モデルが長期間に渡って好評を得ていることから、その外観は新旧を見間違えそうなほど、これまでの流れを踏襲しています。