独身貴族の男子におすすめ5車種【ライフスタイル別クルマ選び】

■ポルシェ・718ケイマン

2016年4月に導入されたポルシェ・718ケイマンは、ポルシェのエントリーモデルとなるスポーツカーです。エンジンを運転席後方のミッドシップに搭載し、そのパフォーマンスの高さは911にも引けを取らないと言われています。

搭載されるエンジンはケイマンには最高出力300psを発生する2L水平対向4気筒ターボ。そして上級もモデルのケイマンSには最高出力350psを発生する2.5L水平対向4気筒ターボを搭載。ミッションは6速MTと7速ATのPDKが組み合わされ、JC08モード燃費は12.3〜14.1km/Lとなっています。

2シーターながら、前後にラゲージスペースを備えて高い実用性を誇る718ケイマンの新車価格は619万〜865万4000円となっています。

■アルファロメオ・4C

ボディの骨格にカーボン製のモノコックを搭載したアルファロメオのスポーツカーが4Cです。2014年7月の2ドアクーペに続いて、手動式で屋根が脱着できるオープンモデルのスパイダーを2015年11月に追加しました。

1750ccというアルファ独特の排気量である直列4気筒ターボをミッドに搭載。最高出力は240psながら、カーボンを採用したボディの車両重量は1050kgしかなく、高い運動性能を発揮します。

運転席は非常にタイトで、そのスパルタンな雰囲気はスポーツカーそのものです。4Cの新車価格はクーペ、スパイダーともに849万円です。

この記事の著者

萩原 文博 近影

萩原 文博

車好きの家庭教師の影響で、中学生の時に車好きが開花。その後高校生になるとOPTIONと中古車情報誌を買い、免許証もないのに悪友と一緒にチューニングを妄想する日々を過ごしました。高校3年の受験直前に東京オートサロンを初体験。
そして大学在学中に読みふけった中古車情報誌の編集部にアルバイトとして働き業界デビュー。その後、10年会社員を務めて、2006年からフリーランスとなりました。元々編集者なので、車の魅力だけでなく、車に関する情報を伝えられるように日々活動しています!
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