ホンダ・フィットがマイナーチェンジ! 装備と技術面の見所は?

衝突被害軽減ブレーキや誤発進抑制機能といった衝突回避支援機能に加えて、車線中央付近の走行をアシストするステアリング制御「LKAS(車線維持支援システム)」、「ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)」などが用意されています。

オーディオ関連では、iPhoneやAndroidなどのスマホをUSB接続して、音楽再生や通話、マップアプリケーションなどの操作をナビ画面や音声でできる「Apple CarPlay」や「Android Auto」に新たに対応。

走りの面では、遮音機能付きフロントウインドウガラスの採用により静粛性が向上され、ボディ剛性の強化やサスペンションダンパーの減衰特性の最適化などにより、上質な乗り心地を得たとしています。

パワートレーンでは、ガソリン車に採用される1.3L アトキンソンサイクルDOHC i-VTECエンジンと1.5L 直噴 DOHC i-VTECエンジン、そしてハイブリッドに搭載されている「SPORT HYBRID(スポーツハイブリッド) i-DCD」のすべてに手が入れられています。

それぞれの特性を活かし、きめ細かなチューニングを実施され、とくにハイブリッドはJC08モード燃費37.2km/Lを実現しつつ、スムーズな加速フィールなどの運転する楽しさも追求されているそう。

価格帯は、1.3Lガソリンが1,428,840円〜1,985,040円、1.5Lガソリンが1,853,280円〜2,050,920円。1.5L+「i-DCD」のハイブリッドが1,699,920円〜2,367,360円となっています。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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