フォレスターのロングドライブで実感した「アイサイト3」の実力

現在、SUBARUの「アイサイト」は「バージョン3」が最新ですが、今夏登場予定の新型レヴォーグ、WRX S4には「アイサイト・ツーリングアシスト」が追加されます。

「アイサイト・ツーリングアシスト」は「バージョン3.5」、「バージョン4.0」といった位置づけではなく、「バージョン3」をベースに先行車追従機能やACC速度域の引き上げ(120km/hまで。メーター読みで135km/h)、60km/h以下でのステアリング制御などが付加された形になります。

既存の「アイサイト」は、エクシーガ・クロスオーバー7が「バージョン2」、インプレッサ、XV、レガシィ(アウトバック、B4)などに「バージョン3」が搭載されています。

2017年3月、フォレスターにも「アイサイト(バージョン3)」が「2.0i-L」をのぞく全車に標準装備されました。そのフォレスターで比較的長距離を走らせる機会がありましたのでご報告します。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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