■ルノー・トゥインゴ
ルノーのエントリーモデルにあたるのが、トゥインゴ。3代目となる現行型のルノー・トゥインゴは2016年7月に導入されました。
トゥインゴはエンジンをラリアのゲージルーム下に置くレイアウトを採用。この結果最小回転半径は4.3mと軽自動車並の取り回しの良さが特徴です。搭載するパワートレインは0.9L直3ターボ+6速DCTと1L自直3然吸気エンジン+5MTの2種類で、JC08モード燃費は21.7km/Lとなっています。
電動キャンバストップ車も設定するルノートゥインゴの新車価格は171万円〜199万円です。
■フィアット500
2008年に日本へ導入された3代目となるフィアット500。アニメの主人公が乗っていたクルマを現代版としてモダンにしたコンパクトカーです。
登場から9年が経過したロングセラーモデルで、モデルラインアップは多彩となっています。現在は1.2直4Lエンジンとツインエアと呼ばれる875cc直2ターボという個性的なエンジンの2種類を用意。ミッションはディアロジックと呼ばれる5速セミATを搭載し、JC08モード燃費は19.4〜24.0km/Lとなっています。
500Cと呼ばれるキャンバストップを搭載したモデルも設定するフィアット500の新車価格は199万8000〜259万2000円。フィアット500は中古車が多く流通しているので、そちらも狙い目です。