三菱「ランエボ」が復活!? 株主総会で明かされた内容とは?

今回の益子氏の発言について、同紙は日産が経営再建中も「GT-R」など、自社の技術力を示すスポーツカーを存続させた歴史を踏まえ、カルロス・ゴーン氏の三菱自会長就任の影響を示唆しています。

三菱自は燃費不正問題に揺れた2016年度(16/4-17/3)は純利益が▲1,985億円と大きく落ち込みましたが、2017年度(17/4-18/3)には680億円の純利益を見込んでおり、今後の経営再建に向けた戦略の中に三菱自の技術力を示す象徴的な「ランエボ」の復活が組み込まれていても不思議では無いかもしれません。

Avanti Yasunori・画像:三菱自動車)

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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