キビキビした走りと良好な乗り心地が魅力の新型プジョー3008

2017年をSUVイヤーと位置づけているプジョー。主役となるのは、マイナーチェンジを受けたプジョー2008と今秋にも登場予定の5008、そして中核をなすのが新型プジョー3008。

先代よりも明らかにシャープでスタイリッシュになった新型プジョー3008は、Cセグメントモデルのプジョー308をベースにSUVに仕立てたモデルで、FFのみの都市型SUVといえます。

プレス向け試乗会のベースになったのは、以前は「ランドローバーEX」の名を冠した「早川町オートキャンプ場」で、ちょっとしたオフロードコースも用意されています。

試乗車は、今年3月に日本に導入されたローンチエディションの「GT Line DEBUT EDITION」で、限定180台はすぐに完売したそう。同じく導入記念車の「Allure DEBUT EDITION(アリュール)」の80台もすぐに売れたそうですから、好調なスタートといえそうです。

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塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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