9代目となる先代シビックで、唯一日本向けに750台限定で導入されたシビック・タイプR。10代目を数える新型シビック・タイプRは、限定販売ではなく「Honda渾身のリアルスポーツカー」というコピーを掲げ、カタログモデル化されます。
ボディサイズは全長4560×全幅1875×全高1435mmで、ハッチバックよりも40mm長く、75mmワイドで、全高は同値です。
ハッチバック(182ps/CVTが220Nm、MTが240Nm)とセダン(173ps/220Nm)は、1.5L VTECの直列ターボが搭載されていますが、タイプRは、2.0LのVTECターボを積み、7kWアップとなる最高出力235kW(320ps)、最大トルク400Nmというアウトプットを誇ります。