トヨタ・アクアが6月19日にマイナーチェンジを受けました。一時の勢いはなくなったような気もしますが、2016年度(2016年4月から2017年3月)ではプリウスに続く2位で、前年同期比80.9%となっています。
今回のマイナーチェンジでは、エクステリアのデザインを大幅に変更。アクアのデザインの特徴である「親しみやすさ」や「軽快さ」は維持しながら、より先進的で洗練されたデザインとしたとしています。
具体的には、伸びやかな意匠のヘッドランプをはじめ、フードやフェンダー、バンパーなども変更することで、さらに洗練された顔つきになっています。リヤは、コンビネーションランプ内のデザインを変更し、リヤリフレクターをバンパー下部に新たに配置することで安定感を強調。
インテリアでは、センターメーターにTFTマルチインフォメーションディスプレイを「L」をのぞいて標準装備。センタークラスターは一体感のある面構成になり、新たにホワイトソフトレザー(合成皮革)のシートが「Crossover(クロスオーバー)」と「G ソフトレザーセレクション」に設定されています。