トヨタ・スープラ次期型が、カモフラージュも軽く再びニュル高速テストに姿を見せました。
全体的フォルムがかなり見えてきたプロトタイプは、大口エアインテーク、「Z4」次期型より短いオーバーハング、テールライトのアウトラインやツインエキゾーストパイプが確認できます。
今回はスープラのキャビン内が目撃されており、レポートによると、写真のZ4のMTとは異なるATシフトレバーが確認されています。情報によれば、スープラはオートマチックのみの設定となる可能性があるようです。
またコックピットには、Z4に酷似したダイヤル・コントローラーや、センターのインフォテインメントシステムが確認でき、Z4に雰囲気が酷似していたとのこと。
パワートレインは、BMW製2リットル直列4気筒ターボ、及び最高出力340psを発揮する、3リットル直列6気筒ターボエンジンのラインナップが予想されています。
2017年の東京モーターショーで市販型に近いモデルが登場すると思われ、2018年からオーストリアのマグナシュタイアで生産、逆輸入の形で日本でも発売されるようです。
(APOLLO)