1000万円を切るマセラティ・ギブリの限定車「ギブリ・スカテナート」が60台限定で登場

「スカテナート」はイタリア語で「解き放たれた」の意味を持つそうです。現在の F1に供給されているピレリ「P ZERO」のラベル技術が駆使されたカラーエディションを世界で初めて装着し、「スカテナート」の造形と強烈なパフォーマンスをより際立たせています。

ピレリ「P ZERO カラーエディション」には、F1タイヤ由来の革新的なラベル技術が活かされていて、性能に影響を及ぼすことなくカラーの光沢を維持する汚れや色あせを防ぐという新素材を採用。

サイドウォールのコンパウンドには、高い柔軟性と耐クラック性能を併せ持ち、F1ワールドチャンピオン60周年を記念した「スカテナート」にふさわしい精悍な足元を演出。

さらに、限定車を示すデディケーション・プレートが特別にセットされていて、オーナーの所有欲を満たしてくれます。

インパネには、マルチタッチ機能付きの 8.4 インチのタッチコントロール式高解像度ディスプレイが装備された新しいインフォテインメント・システムを採用し、「Apple CarPlay」および「Android Auto」に対応。

センターコンソールも再設計されるという凝ったもので、オーディオの音量やインフォテインメント・システムの基本機能を操作できるダイヤル式のロータリー・コントロールにより、快適性と安全性が向上されています。

ギブリ・スカテナートの価格は1000万円を切る950万円で、60台限定となっています。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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