旭化成が開発した、最先端アイテム満載のEVコンセプトカー「AKXY」(アクシー)。
同社は5月24日(水)から26日(金)にかけて横浜で開催された「人とくるまのテクノロジー展2017」にAKXYを出展するとともに、同車に採用した数々の具体的な技術を一般公開しました。
京都大学発のEVベンチャー「GLM」と共同で2015年に開発をスタート。GLM社のEVプラットフォームを採用するなど、実走行可能なコンセプトモデルとなっています。
ちなみに、「AKXY(アクシー)」の車名は、Asahi Kasei×(かける)You(お客様)=「AKXY」に由来しているそうです。
エクステリアは球体をモチーフにしたクーペタイプのSUVになっており、車両のスリーサイズは全長4,685mm、全幅1,813mm、全高1,562mm。動力にGLM社のモーター(225kw)を搭載。
乗降性に配慮したガルウイングタイプのドアを助手席側に搭載しており、前席のドライバーと後席2名がゆったり座れる3人乗り仕様になっているのが特徴です。