若者受けしそうな内・外装により従来の「ジープ」像をガラリと変えた感のあるレネゲード。フィアット500Xと兄弟車といえる存在ですが、そうした事情を感じさせない個性的な仕上がりが魅力です。
6月10日から200台限定で発売される「ジープ・レネゲード・トレイルホーク・ビーツ・エディション」は、アメリカ生まれで世界的に名高い「Beats Audioプレミアムサウンドシステム」を搭載した200台限定車。
オーディオブランドBeats by Dr. Dreとのコラボレーションモデルとして誕生した同限定車には、サブウーハーを含む合計9つのスピーカーをインパネ、フロントドア、リヤドアおよび荷室に配置することで、最大出力506W、8チャンネルのパワーアンプによる臨場感あふれるサウンドが楽しめるのが特徴です。
ボディカラーには、ポップなデザインのレネゲードに似合うカラフルな4色を設定。「オマハオレンジ」と「ジェットセットブルー」は、ベース車両の「トレイルホーク」に設定されない限定モデル専用色になります。台数は「コロラドレッド」が50台、「オマハオレンジ」が65台、「ジェットセットブルー メタリック」が50台、「ソーラーイエロー」が 35台。
また「トレイルホーク・ビーツ・エディション」を購入すると、Bluetoothワイヤレススピーカー「Beats Pill+(ビーツ・ピル+)」がプレゼントされるそう。これら装備や特典を含めての車両価格は、ベース車両のトレイルホークと同じ3,456,000円です。
(塚田勝弘)