シボレー コルベット史上最強・最速モデルとなる、「C7」のハイパフォーマンスモデル「ZR1」次期型が、ニュルブルクリンクで本気の高速テストドライブを見せました。
ゆっくりと姿を見せたプロトタイプは、ニュルブルクリンク北コースに入る直前、突然の蛇行運転を開始。高速テスト前の準備運転をしているようでした。
テストコースに出てからは一人レース状態に入り、急加速、フルスロットルと、最大馬力710ps、0-100km/h加速2.8秒の実力を見せ、騒音規制のためサイレンサーを付けていますが、過去に7分19秒63を記録したニュルで迫力満点の走りでした。
パワートレインは、新開発の6.2リットル「LT5」DOHC V型8気筒エンジンを搭載し、2018年1月のデトロイトモーターショーのワールドプレミアが予想されます。
(APOLLO)