レンジローバーの新型ヴェラールに最強「SVR」!567馬力でマカンターボを圧倒する

2017年3月のジュネーブモーターショーで公開された、レンジローバーの新型クロスオーバーSUV「ヴェラール」の最強ハードコアモデル、「ヴェラール SVR」プロトタイプを初めてカメラが捉えました。

「ヴェラール」は、「レンジローバー スポーツ」「レンジローバー イヴォーク」の間を埋める第3の派生モデルで、これまでのモデルとは一線を画するスタイリッシュなエクステリアを特徴としています。

パワートレインは2リットル直列4気筒ターボ「インジニウム」エンジンを搭載するほか、2017年後半には、380psを発揮する3リットルV型6気筒スーパーチャージドエンジンなどがラインナップされます。

今回始めて捉えた最強「SVR」は、偽装が重いですが、ノーマルより大きなエアダクトを持つフロントバンパー、高性能ブレーキシステム、クワッドエキゾーストパイプを装備します。

ハイライトはその心臓部です。567psを叩き出す、5リットルV型8気筒エンジンが予想され、ライバルのポルシェ「マカンターボ」の400ps、アルファロメオ「ステルヴィオ クアドリフォリオ」の510psを圧倒すると思われます。

ワールドプレミアは、2018年3月のジュネーブモーターショーと予想されますが、2017年9月のフランクフルトモーターショーでサプライズの可能性もあります。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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